e宿泊施設の再開支援

  • 2016.05.25
  • 情勢/社会

公明新聞:2016年5月25日(水)付



被災設備の現状調査
熊本市で公明県議



公明党熊本県議団の前田憲秀議員は24日、熊本地震による宿泊施設の被害状況を調査するため、ホテル熊本テルサ(熊本市中央区)を訪れ、濱名厚英館長と意見を交わした。

同ホテルは、宴会場や中・大会議室なども兼ね備えた複合施設。客室やロビーの天井が落ち、壁に亀裂が入るなどの被害によって宿泊営業の停止を余儀なくされている。6月中旬から同施設を再開する予定だが、3基の空調設備が破損し、現在は1基で対応している。濱名館長は「このままでは夏場を乗り切れない。修理費の負担も大きい」と窮状を語った。

視察を終えた前田議員は、「宿泊施設への財政支援と、誘客対策に全力で取り組んでいく」と語った。

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