e音楽で街に"にぎわい"

  • 2016.05.19
  • 情勢/社会

公明新聞:2016年5月19日(木)付



運営の手伝いに汗流す
石川氏
国内有数のジャズイベント
大阪・高槻市



公明党の石川ひろたか参院議員(参院選予定候補=大阪選挙区)は4日、大阪府高槻市内で開催された「第18回高槻ジャズストリート」に参加し、ボランティアスタッフとしてイベント運営の手伝いなどに加わった。これには府議、市議も参加した。

このイベントは「高槻を音楽あふれる楽しい街にしよう!」と、1999年から毎年5月の大型連休中に商店主ら市民の有志で開かれており、国内有数のジャズイベントとして知られている。企画や運営は全てボランティアの手で行われ、全会場の入場料が無料という点も特徴だ。

今年は国内外から4000人のミュージシャンが集い、イベント主催者の北川潤一郎氏(49)によれば、2日間の来場者数は10万人に上ったという。

北川氏と6年前に出会い、イベント開催の趣旨に共鳴した石川氏は「地域発展のために、できることがあれば協力していきたい」と毎年、ごみの分別などを行うボランティアスタッフとして携わってきた。今年も場内を回って、イベント関係者らにあいさつした後、店舗の手伝いなどに汗を流した。石川氏は「市民手作りのイベントが街のにぎわいにつながっていて、こうした"まちおこし"を今後も応援していきたい」と語っていた。

なお、同イベントでは青年党員も毎年、交通整理や会場の設営など運営に携わっている。

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