eいま訴える! 参院選 選挙区予定候補

  • 2016.05.16
  • 情勢/社会

公明新聞:2016年5月16日(月)付



東京選挙区 定数6
竹谷 とし子 現



少子高齢化や人口減少が進む中、税の使い道を見直し、福祉を充実させることは政治の大事な役割です。私はこれまで、誰もが幸福を実感できる「支え合う温かな社会」をめざし、福祉の基盤となる経済・財政の分野でムダ削減や効率化に取り組んできました。


ムダを削減し、福祉の充実へ


公認会計士の経験を生かし、借金で賄っていた特別会計の積立金減額を主張して年間700億円の利払い費を削減するなど、行財政の改革を進めてきました。経済の好循環に向けては、中小企業が賃上げしやすい経営環境を整えるため、新事業への挑戦を応援する補助金の拡充などに奔走してきました。

また、生活者の視点で政策を推進。消費税率10%への引き上げに伴う痛税感を和らげるため、税の専門知識を生かして軽減税率の導入決定に尽力しました。高額療養費制度の改善で、中低所得者の負担上限額の引き下げも実現しました。

デフレ脱却へ正念場の今こそ、安定した政権運営で家計や中小企業に景気回復の恩恵を届けなければなりません。財政の「見える化」をさらに進め、本当に必要なところに優先的にお金が使えるよう「日本の経営改革」に全力を挙げます。

【略歴】
公認会計士。党女性副委員長、同東京都本部副代表。北海道生まれ。創価大学卒。参院1期。財務大臣政務官など歴任。46歳。

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