eいま訴える! 参院選 選挙区予定候補

  • 2016.05.12
  • 情勢/社会

公明新聞:2016年5月12日(木)付



神奈川選挙区 定数4
三浦 のぶひろ 新



防衛大学校の教官を18年務め、多くの学生と寝食を共にするとともに、金属工学の研究を重ねてきました。

政治家を志す転機となったのは、東日本大震災。故郷・福島では今、原発の廃炉が大きな問題となっています。その工程は40年以上といわれていますが、少しでも短縮できるよう、科学者としての知見を発揮し、政治の側から全力でバックアップしてまいります。


科学技術で日本経済を再建


国民の死因1位である、がんへの対策も急務です。早期発見、早期治療が重要であることから、公明党は検診受診率の向上に取り組み、現在、受診率は4割程度にまで伸びました。この分野に科学技術を生かすことができれば、検診をより早く、安く、いつでも受けられるようになります。先端医療に科学技術をつなぐ取り組みを加速させ、健康長寿社会の実現に挑みます。

日本経済は、今が正念場です。ものづくり国家である日本には、優れた技術と心意気、おもてなしの心があります。こうした本来備わっている力を生かし、国内雇用の7割を占める中小企業で働く人たちにまで、景気が良くなったとの実感を届けるため、全力を尽くしてまいります。


【みうら・のぶひろ】
元防衛大学校准教授。党国際局次長、同青年局次長。千葉工業大学卒。東京工業大学で工学の博士号を取得。横浜市在住。41歳。

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