e兵庫から「命守る政治」を

  • 2016.05.09
  • 情勢/社会

公明新聞:2016年5月7日(土)付



尼崎市で必勝の決意訴え
中野氏、伊藤さんら出席



公明党の伊藤たかえ女性局次長(参院選予定候補=兵庫選挙区)は5日、中野洋昌衆院議員らと共に、兵庫県尼崎市のJR尼崎駅前で開かれた街頭演説会に出席し、必勝の決意を訴えた。

弁護士で建物の耐震性問題の専門家である伊藤さんは、阪神・淡路大震災での被災体験を振り返りながら「熊本地震でも住宅が多く倒壊した。悲劇を繰り返さず、命を守るため、兵庫から政治を動かす」と力説。また、弁護士として中小企業の経営難に向き合ってきた経験から「中小企業、家計に景気回復をつなぐ」と強調するとともに、「兵庫には女性国会議員が一人もいない。女性の視点で子育て・介護支援の拡充など全世代に安心と元気を届ける」と決意を披歴した。

中野氏は「民進党と共産党が連携を強めているが、平和安全法制に反対という一点だけ」と批判。その上で「日中、日韓関係が昨年大きく改善したのは公明党の行動があったからだ。反対だけで具体策も行動もない"野合"では平和は担えない」と述べ、支援を訴えた。

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