e若者の声で政治変える

  • 2016.05.09
  • 情勢/社会

公明新聞:2016年5月2日(月)付



伊藤さんらが出席 活発に討論、政策立案も
「18歳選挙プロジェクト」
兵庫でワークショップ



公明党関西青年会議の「18歳、はじめての選挙」プロジェクト(PJ)は1日、政策立案など政治の体験型講習「ワークショップin兵庫」を神戸市中央区で盛大に開催した。兵庫県内の高校生や大学生ら約70人と共に、伊藤たかえ党女性局次長(参院選予定候補=兵庫選挙区)、樋口尚也青年局長、中野洋昌学生局長、浮島智子、濱村進の各衆院議員、杉久武参院議員らが出席した。

参加者は7グループに分かれ、兵庫の「観光地が素晴らしい」「都市部以外では交通の便が悪い」など"強みと課題"について活発に討論。観光振興へのIT技術活用や県内就職者向け奨学金の創設など、各グループが練り上げた"政策案"を発表し、優秀グループへの模擬投票も行った。

あいさつに立った伊藤さんは「弁護士時代に感じた法律の限界を政治の側から変えたい。そのためにも若者の声が大事。今日の政策案を真剣に受け止めたい」と訴えた。

参加した峰松智香さん(18)は「政治に距離を感じていたが、伊藤さんたちは身近に感じた。どんどん声を届けたい」と語った。

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