e核なき世界へ連帯

  • 2016.04.22
  • 情勢/国際

公明新聞:2016年4月22日(金)付



「広島宣言」の意義強調
党合同会議



公明党の核廃絶推進委員会(浜田昌良座長=参院議員)などは20日、参院議員会館で合同会議を開き、10、11日に広島市で開かれた先進7カ国(G7)外相会合の成果などについて外務省からヒアリングし、NGOなどと意見交換した。

出席した山口那津男代表は、外相会合の広島開催に向けた公明党の取り組みや、指導者の被爆地訪問を盛り込んだ「広島宣言」の意義を強調。今後も日本が議論をリードし「核なき世界へ連帯と歩みを共有したい」と訴えた。

外務省は外相会合に関し、昨年の核拡散防止条約(NPT)再検討会議の決裂後、核兵器国と非核兵器国が初めて共同で文書を発出するなどの意義を紹介。出席者からは、オバマ米大統領の広島訪問を求める声が上がった。

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