e公明議員 避難所を奔走

  • 2016.04.20
  • 情勢/社会
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公明新聞:2016年4月20日(水)付



住民に寄り添い全魂の励まし



公明党熊本市議団(鈴木弘会長)の議員らは、熊本地震の発生直後から市内各地の避難所を駆け回り、避難者への全魂の励ましを続けている。19日には、同市議団の井本正広、浜田大介の両議員が、避難所を訪問し、避難者の悩みを聞いた。

井本議員は同市東区の西原、長嶺両中学校の避難所へ。木山茂さん(85)は「食事や飲料水が足りない。なんとかしてほしい」と訴えた。これに対し、井本議員は「市に状況を伝え、早急に対策を講じていく」と応じた。

また、浜田議員は同市南区の力合西小学校と力合中学校を回った。立石愛子さん(85)は「家に帰りたいけど、片付けもできない。もう二度と帰られないのでは......」と、心情を吐露。浜田議員は「避難者の不安を少しでも和らげられるよう、努めていく」と語った。

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