e民主やっぱりバラバラ

  • 2016.03.09
  • 政治/国会

公明新聞:2016年3月9日(水)付



党が「反対」の消費税引き上げ
国会質問で「増税」迫る



7日の参院予算委員会で民主党の増子輝彦氏は、消費税率引き上げについて、「不退転の決意で、財政健全化を図り、社会保障にもつぎ込むことも含め、上げるべきだ」と述べ、来年4月に予定通り10%に引き上げるよう安倍晋三首相に迫った。

ただ、同党は軽減税率にはかたくなに反対し、2月23日に「軽減税率導入を前提とした消費税引き上げは認めない」(同党「次の内閣」了承)という考えをまとめていた。3月2日の同委では別の議員が「今のような状況では消費税率再引き上げには反対」と明言したばかりで、同じ委員会で同じ党の議員が逆の主張を展開したことになる。

増子氏の主張に対し、さすがに自民党席から「民主党の方針と違うじゃないか」とのヤジも飛んだが、増子氏は「民主党の方針は関係ない」と言い返す一幕もあった。

2日と7日の参院予算委は、いずれもNHKで中継された。民主党は消費税率引き上げに賛成なのか、反対なのか。視聴した国民にはさっぱり分からない。ただ、明確になったことは、相も変わらぬ同党のバラバラぶりだ。

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