e親子防災イベント参加

  • 2016.03.07
  • 情勢/社会

公明新聞:2016年3月7日(月)付



遊びを通じ「災害」学習
愛知・里見氏



公明党の里見りゅうじ労働局次長(参院選予定候補=愛知選挙区)は6日、名古屋市で開かれた親子防災イベント「あそぼうさい・まなぼうさい」を視察した。岡明彦県議、近藤和博市議も同行した。

このイベントは、災害支援ボランティアの認定特定非営利活動法人(NPO法人)「レスキューストックヤード」が主催。いざという時に子ども一人でも災害に立ち向かえる"技"を、遊びながら学ぶことができる。

一行は、地震の揺れ、非常食の作製、真っ暗な部屋での物探しなどを体験できる八つのブースを見学した。父親と起震車で地震を体験した小学生の女の子は、「揺れている間は何もできなかった。地震の怖さを知った」と話していた。また、一行は子どもたちが作製した段ボールのベッドやトイレなどの展示を見て回った。

里見氏は「子ども参加型の防災対策は大切だ。こうした取り組みを広げていきたい」と話した。

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