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  • 2016.03.07
  • 情勢/テクノロジー

公明新聞:2016年3月5日(土)付



三浦氏ら 東芝・京浜事業所を視察



公明党神奈川県本部の上田勇代表(衆院議員)と、三浦のぶひろ党青年局次長(参院選予定候補=神奈川選挙区)は4日、横浜市鶴見区にある東芝の京浜事業所を訪れ、火力、原子力、水力の発電機器事業を視察した。鈴木秀志県議も同行した。

上田氏らは、大型タービンの製造など、海外からも信頼される同工場内の最先端技術を見学。ベテラン技術者の"技"を若手へ伝承する取り組みも聞いた。

また、東京電力福島第1原発の使用済み燃料プール内のがれきや、燃料を遠隔操作で取り出す機器について説明を受け、廃炉に向けた課題を探った。

この後、一行は、藪智彦所長らと意見交換。上田氏は「厳しさを増す国際競争に日本企業が勝てるよう応援したい」と強調。三浦氏は「子どもたちが、ものづくりに夢を持てる環境づくりをめざす」と語った。

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