eドギーバッグで食べ残し減らそう

  • 2016.02.19
  • 情勢/社会

公明新聞:2016年2月19日(金)付



NPO、創価大生が取組み報告
党プロジェクトチームの会合で



公明党食品ロス削減推進プロジェクトチーム(PT、竹谷とし子座長=参院議員)は18日、参院議員会館で、食品でまだ食べられるのに廃棄される「食品ロス」の削減に向けて関係者から話を聞いた。

席上、NPO法人・ドギーバッグ普及委員会の小林富雄理事長は、外食での食べ残しを持ち帰る容器「ドギーバッグ」の普及に向けた活動について講演。また、創価大学経済学部の西浦昭雄ゼミ生の鬼木生子さん、兵連明男さんは「幸せおすそわけプロジェクト」と題して進めている、ドギーバッグに途上国の子どもが描いた絵入りシールを貼り、賛同・協力を得られた店舗からの負担金をデザインした子どもらに還元する取り組みを報告した。

会合では、ドギーバッグの普及に向けて官民が解決すべき課題などをめぐって話し合った。竹谷さんは今後、政府に対する党PTとしての提言をまとめることを念頭に、「大いに参考にしていきたい」と述べた。

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