eコラム「北斗七星」

  • 2016.02.17
  • 情勢/社会

公明新聞:2016年2月17日(水)付



花粉症などのアレルギー疾患は、なぜ起きるのか。その解明の大きな一歩が、アレルギー反応の"主役"、IgE抗体の発見だった。石坂公成・照子夫妻が50年前の2月20日、発表した。これにちなみ、きょうからの1週間はアレルギー週間◆ある人が何のアレルギーなのかは血液検査で分かる。この発見のおかげだ。夫妻は免疫学者として励まし合いながら、アメリカで研究生活を送り、アレルギー治療に役立つ世界的業績を挙げた。公成氏は著書『結婚と学問は両立する』を「照子との結婚は、私の人生で最大の成功」と結んでいる◆就職で親元を離れ、初めて独りで暮らした小生。部屋の掃除を怠り、ダニやほこりのアレルギーに。新生活で多くの友だちができたが、"友ダニ"も知らぬ間に大勢いた。結果、アトピー性皮膚炎と気管支ぜんそくを発症。入院先で除夜の鐘を聞いたこともある◆国民病と言われるアレルギー疾患。公明党は対策を着実に前進させてきた。先進的診療・研究施設の設置、重い症状に使う自己注射薬エピペンの保険適用などを実現。同疾患対策の実施を国・自治体の責務とする基本法も昨年末に施行された◆進学や就職で独り暮らしを始める子を持つ保護者の皆さん! 子に"友ダニ"ができぬよう、掃除の習慣を付けさせ、送り出してください。(直)

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