e福島復興へ支援策探る

  • 2016.02.08
  • 情勢/社会
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公明新聞:2016年2月7日(日)付



仮設共同店舗など視察
上田、三浦氏ら



公明党神奈川県本部の上田勇代表(衆院議員)と佐々木さやか参院議員、三浦のぶひろ党青年局次長(参院選予定候補=神奈川選挙区)は5日、昨年9月に東京電力福島第1原発事故による避難指示が解除された福島県楢葉町を訪れ、復興への支援策を探った。

一行はまず、第1原発の廃炉に向けた研究開発施設「楢葉遠隔技術開発センター」を視察。原子炉建屋内を3次元(3D)映像で再現し、作業員の訓練に役立てるシステムを体験した。

次いで一行は、仮設共同店舗「ここなら商店街」を訪問。今月1日にオープンした「ふたば復興診療所」にも足を運び、医療体制について説明を受けた。

視察後、上田氏は「(浜通り地域に先端産業を集積する)イノベーション・コースト構想を確実に進める」と強調。三浦氏は「日本の未来に欠かせない廃炉研究を支えていく」と語った。

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