e公明のチーム力に感謝

  • 2016.01.21
  • 情勢/社会

公明新聞:2016年1月21日(木)付



ブラッドパッチ保険適用
中医協の承認受け 患者団体、党プロジェクトチームと懇談



厚生労働相の諮問機関「中央社会保険医療協議会」(中医協)は20日、脳脊髄液が漏れて頭痛などの症状が現れる脳脊髄液減少症に有効なブラッドパッチ療法(硬膜外自家血注入療法)について、先進医療会議の検討結果を受け、保険適用を承認した。2月中旬の答申で正式決定し、4月から適用される予定。

同症は、交通事故など体への強い衝撃が主な原因。一方、ブラッドパッチ療法は、損傷した硬膜の外側に患者自身の血液を注入し漏れを止める。先進医療会議は14日、同症のうち画像診断基準に基づき漏れが認められる脳脊髄液漏出症で、同療法の保険適用が適切だと判断した。

中医協の承認を受け、脳脊髄液減少症患者・家族支援協会の中井宏代表理事らは20日、衆院第2議員会館で公明党同症対策プロジェクトチーム(PT)座長の古屋範子副代表と懇談。十数年にわたり患者・家族に寄り添い、保険適用を訴えてきた公明党に謝意を述べた。同PTの高木美智代副座長、国重徹事務局長の両衆院議員が同席した。

中井氏は「公明党の議員は全国どこでも徹して現場の声を聞いてくれた。感謝しかない」と語った。同症子ども支援チームの鈴木裕子代表は、公明党の地方議員が啓発のためのセミナー開催に協力したり、意見書の提出を推進したことに触れ「公明党のチーム力を実感した。いつも期待以上の答えを出してくれた」と謝意を示した。

古屋副代表は、学術的な研究が進んでいなかった中で団体側が長年、活動してきたことに敬意を表明。今後は、診断基準に満たない症状や小児の症状に関する研究の推進に加えて、障害年金認定などの課題に取り組む必要があるとして「保険適用は出発であり原点だ」と述べ、さらなる前進を誓った。

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