e子ども最優先の社会へ

  • 2015.12.21
  • 情勢/社会

公明新聞:2015年12月21日(月)付



ひとり親支援を訴え
古屋副代表が全国集会で



公明党の古屋範子副代表は20日、都内で一般財団法人「あすのば」(小河光治代表理事)が主催した「国会議員に届け!子どもたちの声」第1回あすのば全国集会に参加し、あいさつした。


同法人は子どもの貧困問題に関する調査研究を行い、政策提言や各地で同問題に取り組むNPOなどへの支援を行っている。


席上、古屋副代表は児童手当について、公明党が創設から拡充まで一貫してリードしてきたことを紹介し、「子ども最優先の社会を掲げ、子育て支援に取り組んできた」と強調。


ひとり親支援に関しては、同法人が要望する児童扶養手当の第2子以降の支給増額について、ひとり親家庭の"生の声"を聴き、政府に対して強く要望してきたとし、「何としても勝ち取っていきたい」と述べた。さらに、行政手続きを分かりやすくするために「自治体窓口のワンストップ化を推進していく」と訴えた。

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