e参院選へ政策、発信力強化

  • 2015.12.16
  • 情勢/社会

公明新聞:2015年12月16日(水)付



党女性委 来年の活動方針を協議



公明党女性委員会(委員長=古屋範子副代表)は15日、衆院第2議員会館で会合を開き、来年の活動方針について協議した。


これには、古屋委員長と、党女性局の山本香苗局長(参院議員)、小倉順子局次長(党埼玉県本部女性局長=八潮市議)らが出席した。


古屋委員長は、先駆を切って党勢拡大に挑戦する女性議員の闘いに謝意を表明。党女性委などが11月に加藤勝信・男女共同参画担当相に対して行った、第4次男女共同参画基本計画の策定に向けた提言を例に、「今年も党女性委の主張で政策を前に進めることができた」と語った。


その上で、来夏の参院選勝利に向け、「今まで積み上げてきたものをさらにパワーアップさせたい」と訴えた。


会合では、女性の視点を生かした防災・減災対策や、新たな支持者拡大をめぐり活発に意見交換。社会保障と税の共通番号(マイナンバー)制度など、問い合わせや要望が多い政策に関しては、党女性委として勉強会を開催すべきとの意見が出た。


また、来年の活動に際して、(1)第4次男女共同参画基本計画などに基づく政策実現(2)街頭演説会の積極的な開催(3)政策研修会・意見交換会の実施(4)インターネットを通じた情報発信力の強化(5)来年度予算などの説明会の開催―を主な柱として展開していくことを確認した。

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