e障がい者アート広める

  • 2015.12.07
  • 情勢/社会

公明新聞:2015年12月7日(月)付



アール・ブリュット鑑賞
東京芸大で高木(美)さん



公明党の高木美智代衆院議員は6日、東京都台東区の東京芸術大学で開催された「藝大アーツ・スペシャル2015 障がいとアーツ」を訪れ、同大学の松下功副学長(日本作曲家協議会会長)と共に障がい者によるアート作品「アール・ブリュット」の展示を見学した。


「藝大アーツ・スペシャル」は、障がい者と健常者が分け隔てなく音楽や美術を楽しめる空間を提供することを目的に同大学が主催。今年で5回目を迎える。高木さんは、映像と音楽が融合した体感するオーケストラを鑑賞後、アール・ブリュット作品を見ながら松下副学長と懇談した。


見学後、高木さんは「障がいのある人と共に文化芸術振興を進める画期的な取り組みだ。東京五輪・パラリンピックに合わせて、障がい者アートを広める機運が高まるように支援していきたい」と語った。

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