e参院選勝利の上げ潮を

  • 2015.12.07
  • 情勢/社会

公明新聞:2015年12月7日(月)付



公明が復興加速の中心軸
党宮城県本部大会で井上幹事長



公明党の井上義久幹事長は6日、仙台市内で開かれた党宮城県本部の臨時大会に出席し、来夏の参院選大勝利へ向けて党勢拡大の上げ潮を築こうと訴えた。


井上幹事長は、統一地方選挙に続き、同県内で行われた仙台市議選、宮城県議選など「東北復興選挙」の全員当選について「昼夜を分かたぬ党員、支持者の奮闘のたまもの。心から御礼を申し上げる」と述べた。


その上で「多くの政党が離合集散を繰り返す中、公明党は昨年、結党50年を迎えた。これは、ひとえに支持者の真心に支えられてきたからこそできたことだ」と強調。「公明党は、皆さんの思いを受け止めて地域に揺るぎない基盤を構築しながら、参院選を完全勝利し、次の50年へ新しい歴史を刻んでいく」と力説した。


さらに、来夏の参院選の意義について言及。「経済再生や地方創生、社会保障と税の一体改革を仕上げる大事な時期にあっては、安定した政権が不可欠だ。公明党が7選挙区、比例区の全てに勝ち、日本の将来を担わなければならない」と語った。


また、来年から始まる復興・創生期間にあって、「大衆とともに」の立党精神を掲げる公明党だからこそ、これからの復興加速の中心軸になり得る、と主張。「宮城のため、日本の未来のために力を発揮できるよう、心一つに団結し、統一外選挙と参院選の連続勝利を断じて成し遂げよう」と呼び掛けた。


大会では、来賓の村井嘉浩宮城県知事、奥山恵美子仙台市長があいさつし、公明党の躍進へ期待を寄せた。新たに選出された庄子賢一県代表(県議)が「団結第一、現場第一で一騎当千の県本部をめざしたい」と力強く決意を表明した。

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