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  • 2015.12.02
  • 情勢/社会
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公明新聞:2015年12月2日(水)付



党本部で見学、懇談 一橋、学習院大ゼミ生ら
樋口、中野、佐々木氏が歓迎し、和やかに



公明党学生局(中野洋昌局長=衆院議員)は1日、「公明党のことを知りたい」と希望していた一橋大学と学習院大学の学生らを党本部に招き、見学、懇談会を開催した。これには一橋大学の中北浩爾教授、学習院大学の野中尚人教授と両ゼミ生が参加し、樋口尚也青年局長(衆院議員)、中野学生局長、佐々木さやか同局次長(参院議員)が歓迎した。


席上、学生から「どういう人が公明党の国会議員になっているのか」との質問に対して、樋口、中野氏らは、政治や経済の問題がグローバル化する中で、外交や法律、金融など多岐にわたる分野の出身者が議員になっていることを紹介。また、「自民党と連立を組む理由は」との質問に対しては、自民、公明の両党にはそれぞれの持ち味があるとした上で「幅広い民意を吸収し、安定した政権にしていくことが必要だ」と述べ、公明党は「小さな声」に耳を傾け、政策を実行していくと強調した。


このほか、学生からは「軽減税率の導入による税収減の対策は」「平和安全法制関連法に関して、反対する人の声を反映させる取り組みはあったのか」などの質問が上がったことに対し、各氏は丁寧に応えた。


席上、佐々木さんは、公明議員3000人のうち、約3分の1が女性議員であることを紹介し、「女性の目線が政治には必要なので、これを生かしていきたい」と語った。


一行は、党職員の案内で、党本部内の会議室や記念展示のほか、公明新聞社を訪れ、新聞製作の現場などを見て回った。


参加した学習院大学3年の高橋彩さんは「国会議員を身近に感じることができた。また、公明党の議員が若者の声を政治に届けたいという思いが伝わってきた」と感想を語った。

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