e2016参院選に挑む党予定候補 よこやま信一(現)

  • 2015.11.16
  • 政治/国会
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公明新聞:2015年11月14日(土)付



"地方創生"で未来を創る



比例区 定数48


「一人の人を大切に」。2010年の初当選以来、その信念のまま徹して現場へ、徹して地域の最前線へ。11年の東日本大震災では「人々の生活を再建し、地域を復興する」と深く胸に刻み東奔西走。水産学博士としての専門知識を存分に生かし、水産加工場や養殖施設、漁場の再生に向けた復興交付金の対象拡大などを勝ち取った。さらに今後の大規模災害に備え、官民の船舶を用いて海上から救援活動を展開する実証実験を実現。「緊急事態管理庁(仮称)」の創設にも全力を挙げる。


来年3月、新青森―新函館北斗間で開業する北海道新幹線では、道議時代から推進の先頭に。地元住民や経済界を巻き込んだ署名運動などを積極的に展開。「地域活性化の起爆剤に」との"悲願"達成へ機運を高め、札幌延伸の工期も5年短縮が決まった。


一方、「難治性てんかん」の長男を育ててきた経験を糧に、障がい者の就労・生活支援に尽力。パラリンピック選手の強化事業を文部科学省へと移管し、関連予算が大幅に増額。「誰もが生きがいを持って挑戦できる社会づくり」に力を注いできた。


「地域のポテンシャル(潜在力)、地域で汗する優れた人材を見つけ育てる。"地方創生"を成し遂げ、輝く未来をつくる」と決意も新たに。魅力あふれる"食"の輸出拡大や豊かな森林資源の活用で、力強く成長する農林水産業の構築などをめざし、きょうも"一人の声"に耳を傾ける。


よこやま・しんいち


【略歴】党参院政策審議副会長、同農水部会長代理、同北海道本部代表代行、同東北方面副本部長。元農林水産大臣政務官。参院議員1期。北海道大学大学院博士課程単位取得。水産学博士。56歳(年齢は掲載日現在)。

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