eTPP、閉会中審査で積極的に説明

  • 2015.10.22
  • 情勢/社会

公明新聞:2015年10月22日(木)付



自公幹事長



自民党の谷垣禎一、公明党の井上義久両幹事長は21日午前、都内で会談し、大筋合意した環太平洋連携協定(TPP)交渉に関して、来月にも衆参予算委員会の閉会中審査を開くほか、野党側から要求があれば、外務や農林水産、経済産業など関連する委員会の連合審査を開く方針で一致した。


席上、井上幹事長は、TPP交渉の大筋合意について、政府が国民への説明責任を果たすため、「積極的に説明する機会を設けていくことが大事だ」と指摘した。


会談には、自民・佐藤勉、公明・大口善徳の両党国会対策委員長が同席した。

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