e豪雨被災者の生活を支援

  • 2015.09.28
  • 情勢/社会

公明新聞:2015年9月28日(月)付



埼玉、愛知、兵庫 公明が募金活動に協力



【埼玉】公明党の西田実仁参院幹事長(党埼玉県本部代表)は27日、埼玉県所沢市の西武線・所沢駅前で行われた「埼玉県台風18号等大雨被災者救援の会」(桑原哲也代表)の街頭募金活動に協力した。これには、西山淳次県議、地元市議らも参加した。


西田氏らは、関東・東北豪雨災害で、現在も多くの人が避難所での生活を余儀なくされている現状や、農作物が甚大な被害に遭っていることに触れ、「被災者の皆さまに温かいご支援をお願いします」と訴えた。多くの駅利用者などが足を止め、快く募金に応じていた。


【愛知】「北関東・東北豪雨被災者を支援する愛知県民の会」(武藤辰男会長)が同日、名古屋市で行った街頭募金活動には、党愛知県本部の伊藤渉代表(衆院議員)や県議、市議らが駆け付け、真心の募金への協力を呼び掛けた。


伊藤代表は、豪雨災害で今なお多くの人が避難生活を強いられているとして「愛知県も東海豪雨の際、全国からの真心の支援のおかげで災害を乗り越えられた。恩返しの気持ちで被災した方々の生活再建を応援したい」と強調した。


【兵庫】兵庫県の「東日本豪雨被災者支援の会」(福井常三朗代表)は同日、西宮市内の阪神西宮駅前、阪神甲子園駅前、阪急西宮北口駅前の3カ所で街頭募金活動を行った。これには、公明党の野口裕県議、西宮市議らが参加した。


各議員は、「復旧・復興へまだまだ救援が必要」「被災者の生活が一日も早く元に戻るよう、真心の支援を」と、買い物客や通行人らに協力を呼び掛けた。


西宮北口駅前で募金に応じた同市内在住の男性(78)は、「現地に駆け付けたい気持ち。少しでも役立つのであれば」と話した。

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