e千葉で突風 65棟被害

  • 2015.09.08
  • 情勢/気象

公明新聞:2015年9月8日(火)付



平木氏ら、現地に急行し調査



千葉市中央区のJR蘇我駅周辺で6日夜、激しい突風により家屋が損傷するなどの被害が相次いだ。


これを受けて、公明党の平木大作参院議員と党千葉県議団(藤井弘之団長)は7日、被害現場に急行し、住民から状況を聞いた。市議会公明党のメンバーが同行した。


県の防災危機管理部によると、同区で65棟の建物被害が発生し、女性3人が軽傷。成田市と鎌ケ谷市でも突風による住家被害が出た(午後4時現在)。


部屋の窓ガラスが破損するなどの被害に遭った金宮栄子さんは、「ごう音が響き、部屋の中に強い風が吹き荒れた。思い出すと手が震えるほどの恐怖だった」と語っていた。


平木氏は「今後も詳しい状況を調査して、できるだけ早く対策を打っていきたい」と述べた。


視察後、一行は県庁内で森田健作知事宛てに、強風被害に関する緊急申し入れ書を提出。県として最大限の救済・救援措置を講じるよう求めた。

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