e国民の不安払拭に全力

  • 2015.08.20
  • エンターテイメント/メディア

公明新聞:2015年8月20日(木)付



平和安全法制で西田氏
幅広い合意形成めざす



公明党の西田実仁参院幹事長は19日午後、国会内で記者会見し、参院で審議中の平和安全法制関連法案について、「参院で(審議時間が)50時間近くになる。出てきている国民の懸念といったものに対し、どうすれば心配をなくせるのかということに心を砕いていくのが参院の役割だ」と語り、引き続き丁寧な審議に努める考えを強調した。


維新の党など野党が、近く対案を提出する見通しであることについては、「歓迎したい。有権者目線で幅広い合意形成を図ることが大事だ」との認識を表明。


さらに、「国民の率直な不安や懸念を振り払い、理解してもらうことが何よりも必要だ」と力説し、修正も含めた野党側との協議には「われわれ(与党)として一生懸命に取り組むべきだ」と述べた。


また、協議のあり方については、政府が提出した法案がベストだとの考えを示した上で、対案が提出されてから具体的に検討したいと述べた。

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