e東京五輪成功へ協力

  • 2015.08.14
  • 情勢/社会

公明新聞:2015年8月12日(水)付



党推進本部 新国立の整備で議論



公明党の2020年東京オリンピック・パラリンピック推進本部(本部長=山口那津男代表)は11日、衆院第2議員会館で会合を開き、新国立競技場の新たな整備計画策定などについて意見を交わした。


冒頭、山口代表は、政府や東京都が呼吸を合わせて協力し、「国民、世界の皆さんが『素晴らしい大会』『やってよかった』と思ってもらえるものに仕上げてまいりたい」とあいさつ。


遠藤利明五輪担当相は、多様な意見を聞き、進め方の透明性と情報開示を確保しながら、「何より国民にしっかり支援してもらえる新国立競技場を造り、大会を成功へ導きたい」と強調した。


席上、政府は新競技場整備計画の再検討に向けた議論の状況や、今後のスケジュールを説明。参加者からは「熱中症対策へ、日本ならではの科学技術を投入すべき」などの意見が寄せられた。

月別アーカイブ

iこのページの先頭へ