e人命最優先で対応

  • 2015.05.30
  • 情勢/社会

公明新聞:2015年5月30日(土)付



党対策本部



鹿児島県・口永良部島の新岳で29日午前9時59分に、爆発的噴火が発生したことを受け、公明党は同日昼、井上義久幹事長を本部長とする「口永良部島噴火災害対策本部」を設置し、国会内で初会合を開いた。


井上本部長は、同島がある屋久島町が全島避難を指示したことに触れ、「避難者の人命を守り、避難後の生活についても支援しなければならない」と強調した。


会合では内閣府から、今月23日現在で住民130人を含む141人の入島者が確認されており、全員無事が確認されたとの報告があったほか、気象庁からは、今後も爆発力の強い噴火が発生する可能性があるとの説明があった。


同対策本部の体制は次の通り。


▽本部長 井上義久

▽本部長代理 江田康幸
▽副本部長 石田祝稔、長沢広明、遠山清彦、持冨八郎
▽事務局長 秋野公造
▽事務局次長 濵地雅一、吉田宣弘、河野義博、成尾信春、松田浩孝



このほか、党九州方面本部(木庭健太郎方面本部長)と党鹿児島県本部(持冨八郎代表=県議)も、それぞれ対策本部を設置した。

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