e地方創生 公明が実現

  • 2015.05.26
  • 政治/国会

公明新聞:2015年5月25日(月)付



ネットワークの力発揮

佐賀県本部大会で山口代表



公明党の山口那津男代表は24日、佐賀市内で開かれた党佐賀県本部の臨時県本部大会に来賓の山口祥義知事らと共に出席し、あいさつした。大会では、中本正一県本部代表(県議)ら新たな執行部体制が発表された。濱地雅一衆院議員が参加した。


山口代表は、「公明党の一番の特徴は、ネットワークであり、市町村議員や県議、国会議員が力を合わせて政治目標を実現していく力を持っている」とし、「地方創生では、こうした公明党の持つ機能が重要な役割を果たす」と強調。その上で、「(豊かな自然や伝統文化など)佐賀県が持つ資源、潜在力を地方創生に生かしてほしい」と力説した。


一方、昨年の消費税率8%への引き上げが個人消費に影響を与えた点に触れ、「国民が安心して消費できるために、軽減税率を取り入れる必要がある」と指摘。また、財務省が軽減税率の対象品目で三つの試案を示したことに言及し、消費税率10%時の導入に向け、秋口までに与党で具体的な制度案を取りまとめる方針を説明した。


来賓あいさつに立った山口知事は「公明党の皆さんと共に力を合わせ、県民の思いに寄り添う県政を実現したい」と語った。

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