e学校耐震化率100%へ

  • 2015.04.22
  • 情勢/解説

公明新聞:2015年4月22日(水)付



命守る地域の防災拠点が拡充



コメ助 公立小・中学校の耐震化が進んでいるらしイネ!


A 公明党は1995年の阪神・淡路大震災以来、地域の避難・防災拠点としても学校耐震化の必要性を訴え続けてきた。2002年段階で全国の学校耐震化率は44.5%にすぎなかったが、公明党が国と地方のネットワークで強力に推進した結果、今年度予算分の工事が終わると、ほぼ100%となる。


具体的にどんな手を打ってきたの。


A 06年に公明党出身の北側一雄国土交通相(当時)と連携し、政府・与党が一丸となって耐震化を加速。民主党政権時代に耐震化予算を削ろうとした時も「命を守る予算だ」と訴え、予算を確保した。


地方議員の役割は?


A 耐震化を進めるために行う市区町村の財政負担を軽減する法改正を08年に実現したことを受けて、各地方議会で公明議員が耐震化を急ぐように訴え続けた。現場の地方議員の活躍があったから、一気に進んだんだ。


今後の課題は?


A 11年の東日本大震災では体育館の天井などの「非構造部材」が壊れたり、落ちたりする被害が出た。公明党は、非構造部材の耐震対策が必要だと訴えている。もちろん、私立学校の耐震化にも力を入れている。


やっぱり、公明党は国民の命を守る政党だヨネ!

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