eさあ後半戦へ 地域の声を生かす公明議員

  • 2015.04.13
  • 情勢/解説

公明新聞:2015年4月13日(月)付




第18回統一地方選挙の前半戦である41道府県議選と17政令市議選の投票が12日に行われた。


公明党勝利のため、最後の最後まで必死で票の拡大に奔走してくださった党員、支持者、創価学会員の皆さま、公明党候補に熱き声援を送ってくださった全国の有権者の皆さまに心より感謝と御礼を申し上げます。


いよいよ19日(日)には後半戦の一般市・東京特別区議選が告示され、21日(火)は町村議選がスタートする。26日(日)の投票日をめざし、前半戦で勝ち取った支持をさらに拡大する戦いを展開していきたい。


この数年来、地方議員の不祥事が相次いでいる。首長を監視する議員としての役割を担えないばかりか、住民の政治不信を高める行為に議員のあり方が鋭く問われている。


しかし、公明党の地方議員は違う。日夜地域を走り回り、住民に寄り添って問題解決に取り組んでいるため住民の信頼は高く、身近な場所で着実に実績を挙げている。


東日本大震災を契機に防災・減災が大きなテーマに浮上し、例えば、避難所での飲料水を確保するために専門家の助言を得て行政を動かし、水圧を減じる装置を付けることで消火栓から直接飲料水を確保する方策を導入した自治体もある。


また、心停止状態の心臓に電気ショックを与え、心臓を正常なリズムに戻すAED(自動体外式除細動器)の設置は公明党の推進だが、各地の公明議員は設置場所についても地域の声を聴き、24時間使える交番や派出所への設置を実現したり、防災マップや観光マップに設置場所を掲載するなど、住民の立場に立って利用しやすいように心を砕いている。


街づくりでも、路線バスの通らない地域のために小型のコミュニティーバス導入に努力している議員も多い。要するに、住民生活と行政を結ぶ地域の最前線で活動しているのが公明党の市区町村議員であり、「小さな声を聴く力」で敏感に応える公明議員こそ地域再生のリーダーである。


後半の選挙戦、他党にはないこうした公明党議員の特長を語りに語り、大勝利へ突き進みたい。

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