e国・地方の連携で政策実現

  • 2015.03.30
  • 情勢/社会

公明新聞:2015年3月29日(日)付




山口代表、大口国対委員長 大勝利へ支援訴え

兵庫県の街頭演説で




公明党の山口那津男代表は28日、兵庫県川西市で開かれた街頭演説会に、赤羽一嘉党兵庫県本部代表(衆院議員)とともに出席し、しの木和良県議(県議選予定候補=川西市・猪名川町、推薦)の逆転大勝利へ絶大な支援を訴えた。


山口代表は、「公明党の最大の持ち味は、国と地方の各議員がネットワークを生かして政策実現することだ」と強調。学校の耐震化やドクターヘリ配備などの事例を示しながら、「こういう仕事ができるのは公明党しかない」と力説した。


また山口代表は、「暮らしの向上へ、自公政権はさまざまな手を打っている」と指摘。プレミアム(割増)付き商品券の発行に続き、消費税の軽減税率導入に全力を挙げる考えを示した。


赤羽氏は、「地方創生は、地域の課題に通じている人でなければできない」と強調。しの木県議は、普通高校と併設の特別支援学校を全国で初めて開設した実績を示し、「現場第一主義で、一人の声を施策に反映する」と決意を述べた。


一方、公明党の大口善徳国会対策委員長(衆院議員)は28日、神戸市北区での街頭演説会に出席し、あしだ賀津美県議(県議選予定候補)への支援を訴えた。


大口国対委員長は、公明党が国・地方の連携で、地域包括ケアシステムの整備や初期対応に重点を置いた認知症対策などを前進させたと強調。あしだ県議は、北神急行の運賃値下げなど交通課題を解決してきたとし、「子どもを産み育てやすい環境づくりに全力で取り組む」と述べた。

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