e国会から風評被害防ごう!

  • 2015.03.04
  • 政治/国会

公明新聞:2015年3月4日(水)付




公明が後押し 衆院が被災地産品の即売会

井上幹事長ら 福島の食品、工芸品を見学



国会から風評被害を防ごう!―。衆院は2日から東日本大震災の被災地に対する風評被害対策として、衆院第1、第2議員会館で、岩手、宮城、福島の被災3県で生産・製造された産品の展示即売会を開催した。


公明党が後押しする復興支援フェアが実現したことを受け、井上義久幹事長は3日午前、衆院第2議員会館で実施中の福島県産品コーナーを訪問。大口善徳国会対策委員長、赤羽一嘉政務調査会長代理、竹内譲国対筆頭副委員長、真山祐一の各衆院議員、横山信一参院議員が同行した。


井上幹事長らは、食品から工芸品まで64種に及ぶ福島県で生産・製造された産品を見て回るとともに、福島が誇るコメ「天のつぶ」やイチゴ、あんぽ柿、なみえ焼きそばなどを手に取って、関係者と懇談した。


終了後、井上幹事長は「全国の人に被災地の産品を直接触れたり、食べたりしてもらうことが風評被害を防ぐ大きな力になる。国会も、そういう地道な努力をしていきたい」と語った。


衆院第1、第2議員会館での展示即売は13日まで。本館1階の中央食堂では9~31日まで被災3県の食材を使った「ランチプレートメニュー」を提供する。

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