e成年後見、利用を促進

  • 2015.02.09
  • 情勢/社会

公明新聞:2015年2月8日(日)付




滋賀で福祉フォーラム

高木(美)さんが出席



公明党障がい者福祉委員会の高木美智代委員長(衆院議員)は7日、滋賀県大津市内で行われている「アメニティーフォーラム19」のシンポジウムにパネリストとして出席し、各党代表らと共に見解を述べた。


同フォーラムは障がい者や高齢者らが安心して地域で暮らせる福祉について考える場として毎年、同市で開かれているもの。


高木さんは、知的・精神障がいや認知症などで判断能力が不十分な人の財産を守る成年後見制度について言及。同制度の利用が進んでいない状況を指摘しながら、「対象になる人の親や保護者が亡くなった後の支援が重要だ。制度の利用促進へ法整備を進めていきたい」と表明した。

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