e地方創生のけん引役に

  • 2015.02.03
  • 情勢/社会

公明新聞:2015年2月3日(火)付




山口代表

愛知の交歓会で訴え



公明党の山口那津男代表は2日、名古屋市で開催された党愛知県本部(伊藤渉代表=衆院議員)の新春賀詞交歓会に出席し、あいさつした。これには、魚住裕一郎中部方面本部長(参院会長)、荒木清寛同副本部長(参院議員)、伊藤県代表、新妻秀規同副代表(参院議員)らが、大村秀章愛知県知事をはじめ政財界の多数の来賓と共に参加した。


山口代表は、公明党が最優先課題に掲げる地方創生に国を挙げて取り組む必要性を強調し、「人口減少時代を見据え、各地域の産業や観光、人材を生かすことが重要だ」と指摘。2014年度補正予算案や15年度予算案を通じ、保育や介護従事者の待遇改善を行い、「若い人の働く場を確保し、人が輝く地方創生にしていく」と力説した。


また、公明党が地方議会からスタートした歴史に触れ、「草の根の活動で地域のネットワークを築いてきたのが公明党の伝統だ」として、統一地方選に勝利することでネットワークを重層的にし、「地方創生をけん引する役割を担っていきたい」と訴えた。


魚住氏は愛知県議選、名古屋市議選に挑む18人を紹介。伊藤氏は統一地方選に挑む党予定候補の全員当選へ絶大な支援を訴えた。

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