e農協監査で精力議論

  • 2015.01.30
  • 情勢/社会

公明新聞:2015年1月30日(金)付




党農水部会とJA全中

農家のためとの視点で



公明党の農林水産部会(石田祝稔部会長=衆院議員)などは29日、衆院第2議員会館で全国農業協同組合中央会(JA全中)の佐藤正典監査委員長、冨士重夫専務理事らと会い、政府の農協改革の焦点となっている、JA全中による各地の農協への監査義務付けの扱いなどについて意見交換した。


冒頭、石田部会長は、JAの監査制度のあり方について、「より良き農業のためにどうあるべきかという観点から議論したい」と強調。佐藤委員長は、農協改革に際し、JAの自主改革を尊重するとした公明党の立場に謝意を表明した。


会合では、公認会計士監査の導入推進の是非や、中央会の会計監査や業務監査の役割に関して議論した。

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