eコラム「北斗七星」

  • 2015.01.14
  • 情勢/社会


公明新聞:2015年1月14日(水)付




本紙元旦号恒例の「新春パズル」。今年も読者の皆さまから正解を記した数多くの応募はがきが貴重なご意見とともに 寄せられた◆その中で、長崎伸仁・創価大学教職大学院教授のアドバイスを紹介した8面の「挑戦! 今年からあなたも 対話名人」にも多くの反響を頂いた。長崎氏の「対話名人とは、きき名人」との指摘に、「話す2、きく8の割合を心掛 けます」「敬語より相手を敬う心を忘れません」などと◆さらには「公明党員として精いっぱい対話名人をめざし、支 持拡大に頑張ります」とのうれしい言葉も。感謝に堪えない◆対話名人は「励まし上手」でもある。その励まし上手に ついて長崎氏は著書『人生を変える対話の力』(第三文明社)で「言葉で励ますのではなく、聴いて励まし、聴く態度 で励まし、表情で励ますことで、悩みに立ち向かう心を引き出してあげたい」と結んでいる◆対話名人、励まし上手は 、特に地域住民と日常的に接する公明党の地方議員一人一人のあるべき姿にも通じよう。「徹して生活現場に入って対 話を重ね、住民の願いを政策として練り上げて実現していく。その蓄積が公明党が持つネットワークの力の基」(山口 代表)だからだ◆そうした基盤をさらに強固なものにするためにも、4月の統一地方選を断じて大勝利しよう!(翼)

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