eコラム「北斗七星」

  • 2014.12.17
  • 情勢/社会

公明新聞:2014年12月17日(水)付



次の50年に向けた公明党の新たな歴史は、その最初のページを衆院選の大勝利で飾ることができた。あらためて党員、支持者の皆さまの献身的なご支援に感謝申し上げます。この勢いを、来年春に行われる統一地方選挙の完勝につなげたい◆総選挙と同日選挙になった茨城県議選、青森県十和田市、茨城県笠間市、坂東市、稲敷市、千葉県香取市の5市議選、福岡県小竹町議選でも、公明党の候補者が全員当選した。中でも大接戦となった茨城県議選つくば市選挙区は、劇的な逆転勝利だった◆さらに現在、千葉県八千代市、東京都西東京市の両市議選で、公明候補が21日の投票日をめざして激戦を展開中。福岡県福津市議選の投票日は、今年最後の日曜日である28日だ。いずれも予断を許さない情勢だが、何としても勝利を収めたい◆結党50年の11月17日付本紙に、千葉県九十九里町の髙橋フサさんの声が紹介されていた。結党時からの党員で86歳の今も現役。「小さな公明党がこんなにも立派になり、感慨無量です」と述懐していた◆公明党を50年間支え続けた大先輩の言葉は心に深く響いた。これからも「立派な政党」であり続けなければならないと、身の引き締まる思いだった。一つ一つ実績を積み重ね、一つ一つの選挙を勝ち越えながら、着実に歩みを進めたい。(幸)

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