e観光、農業の活性化へ

  • 2014.12.08
  • 政治/大阪

公明新聞:2014年12月8日(月)付



山口代表 比例近畿の必勝訴え



公明党の山口那津男代表は7日、大阪市、大阪府豊中市、神戸市、京都市の4市で比例近畿ブロックの樋口尚也、濱村進、竹内譲の各候補とそれぞれ街頭演説を行い、同ブロックで4議席を上回る議席の獲得へ、絶大な支援を呼び掛けた。

この中で山口代表は、観光について「(訪日外国人観光客の消費額が)2年前は年間1兆円だったものが、今年は2兆円にまで増える見込みだ」と強調。また、農業について「大阪や東京の都市農業が全国の生産額の約3割近くを生み出している」と述べ、観光と農業のさらなる活性化に取り組む決意を表明した。

大阪市で樋口候補は、若者の雇用対策に全力で取り組む決意を述べるとともに、「関西公明党を勝たせてほしい」と訴えた。

神戸市で濱村候補は、自公政権の継続で、家計に景気回復の波が届くよう全力を尽くすと決意を語った。

京都市で竹内候補は、軽減税率について「暮らしを守るために必ず導入していく」と力説した。

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