e来賓あいさつ(要旨)

  • 2014.09.22
  • 情勢/解説

公明新聞:2014年9月22日(月)付



内閣総理大臣(自民党総裁) 安倍晋三氏



地方創生、公明のリード期待

21日の第10回公明党全国大会での安倍晋三首相(自民党総裁)の来賓あいさつ(要旨)は、次の通り。

公明党は結党以来、「大衆とともに」の精神のもとに、中央と地方で大きな役割を担ってこられました。50年の輝かしい歴史にあらためて敬意を表します。

金融危機の1999年、公明党が自民党と連立政権をつくる決断があったからこそ、日本はさまざまな困難を乗り越えることができたのではないか。(3年3カ月の野党時代を含む)15年を経た連立の絆は、風雪に耐えて鍛えられ、ますます強くなっています。

改造内閣の使命は、景気の好循環を全国津々浦々に届けることであり、地方創生と女性が輝く社会が政策の柱です。公明党は3000人の議員のうち900人が女性議員で、2020年に指導的な立場の女性(の割合)を3割にする(政府)目標をすでに達成しています。まさに地方創生、女性が輝く社会を公明党にリードしていただきたい。

そして、共に力を合わせて来年の統一地方選に大きな勝利を得て政権奪還を「完成」させ、日本を世界の中で輝く国にしていきたい。今後、公明党の50年間がさらに大きな躍進の50年となることを祈念しております。

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