e調査捕鯨 着実に継続を

  • 2014.09.05
  • 情勢/社会

公明新聞:2014年9月5日(金)付



党懇話会 関係団体から要望受ける



公明党の捕鯨を守る議員懇話会(江田康幸会長=衆院議員)は4日、衆院第2議員会館で日本捕鯨協会(山村和夫会長)など関係団体から、国際司法裁判所(ICJ)が今年3月に南極海での調査捕鯨の中止判決を出したことに関連して、今後の調査捕鯨の継続に関する要望を受けた。

席上、団体側はICJの判決を踏まえ、当初、見送りも検討されていた北西太平洋での調査捕鯨を7月末に終えることができたとし、実現に尽力した公明党に対して感謝の意を表明。その上で、調査捕鯨の着実な継続へ必要な法整備などを進めるよう求めた。

これに先立ち、党懇話会は、ICJ判決を受けて政府が作成を進めている新しい調査計画案について、水産庁から説明を受けた。

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