e立党精神貫き勝利へ前進

  • 2014.09.01
  • 政治/大阪
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公明新聞:2014年8月31日(日)付



公明新聞の魅力語ろう
大阪の夏季研で山口代表



公明党の山口那津男代表は30日、大阪市内で開かれた党大阪府本部(佐藤茂樹代表=衆院議員)の夏季議員研修会に、北側一雄副代表ら同府本部所属の衆参国会議員団と共に出席した。

山口代表は公明党の存在意義について、「草の根の一対一の対話を続け、国民が何を悩んでいるかをつかみ、解決の道を見いだしてきた。日本の中で、そういう役割を担ってきたのは公明党だけだ」とし、「"大衆とともに"の立党精神が息づいている限り、公明党に行き詰まりはない」と訴えた。

また公明新聞について、「後世の歴史家がこの時代の政治を見ようとした時に、政治家が何を考え、どう国民に発信したかが分かるのは公明新聞しかない」と指摘。機関紙の魅力を語りながら、購読者拡大に挑戦しようと呼び掛けた。

北側副代表は「次の50年に向けての緒戦となる来年の統一地方選では、大阪の完勝が全国完勝に直結する」と述べるとともに、直近の景気、経済指標に触れ、「経済再生に全力で取り組む」と力説した。

佐藤府代表は「各議員が議員力を高め、歴史に残る拡大を」と強調。山本香苗参院議員が地域包括ケアシステムについて解説したほか、金沢一博府民運動局長(大阪市議)が府本部が実施した「自転車安全利用に関する調査」の結果を示し、自転車事故防止へ提言をまとめ、国などに要望する方針を語った。

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