e「小1の壁」打破進める

  • 2014.07.11
  • 情勢/社会

公明新聞:2014年7月11日(金)付



党合同会議 放課後プランで意見交換



公明党の文部科学部会(山本香苗部会長=参院議員)と厚生労働部会(古屋範子部会長=衆院議員)は10日、衆院第2議員会館で合同会議を開き、政府が策定を進める「放課後子ども総合プラン」について文科省、厚労省と意見交換した。

同プランは、女性の活躍を推進するため、文科省の「放課後子供教室」と、厚労省の「放課後児童クラブ」を一体的に運営・整備し、小学校入学後に母親が仕事を辞めざるを得ない状況となる、いわゆる「小1の壁」を打破するというもの。具体的には、2019年度までに放課後児童クラブを約30万人分増やし、一体型を1万カ所以上にする。

党側からは、学校の空き教室を活用した場合の管理責任体制や15年度の数値目標などで意見が出された。

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