e若者の声 政治に届ける

  • 2014.05.26
  • 情勢/社会

公明新聞:2014年5月26日(月)付



竹内、樋口氏、佐々木さん 教育、介護などで意見交換
京都で「ユース・ミーティング」



公明党京都府本部青年局(国本友利局長=京都市議)は25日、京都市内で「京都ユース・ミーティング」を相次いで開催し、党国会議員と男女青年党員、学生らが意見を交わした。

同市上京区の京都社会福祉会館で開かれた女子青年党員とのミーティングには、竹内譲府本部代表(衆院議員)、佐々木さやか党青年局次長(参院議員)が出席。参加者は「小学生の学力向上へサポート体制の強化を」「高齢者介護の仕事は給与が低くスキルを培っても辞職する人が少なくない」と訴えた。佐々木さんは「教員配置や介護職の処遇改善は重要課題」と述べ、竹内氏は「要望を受けた課題に予算措置を含めて取り組みたい」と語った。

この後、同会場で行われた学生らとのミーティングには、樋口尚也党青年委員会副委員長(衆院議員)が出席。席上、学生の有志らが「集団的自衛権」について研究発表を行い、参加者から「日本が戦争に巻き込まれる可能性があるのではないか」などの意見が出された。樋口氏は「慎重に議論を進め、国民の声を政治に届けていく」と強調した。

竹内、樋口の両氏は同日夜、党京都府本部で開催された男子青年党員とのミーティングにも出席した。

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