e政府方針 見極め対応

  • 2014.05.08
  • 政治/国会
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公明新聞:2014年5月8日(木)付



山口代表 集団的自衛権の議論で



公明党の山口那津男代表は7日午前、国会内で記者会見し、集団的自衛権をめぐる憲法解釈の議論で、来週にも安倍晋三首相の私的諮問機関の報告書が提出される見通しとなったことから、今後の公明党の対応について「最終的にトータルな報告が出され、(首相が)政府方針をどのように出すか。それらを見極めての議論になるだろう」との考えを示した。

また、報告書提出後の与党協議に関して、訪欧中の安倍首相が4日に「時期ありきではなく、与党で一致することが極めて重要であり、場合によっては時間を要することもある」と発言したことには、「この課題は首相のイニシアチブ(主導)で進んできているので、発言をしっかり受け止め、報告書に対する政府方針を踏まえながら、真摯に対応していきたい」と述べ

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