e感染防止対策を徹底

  • 2014.04.23
  • 情勢/社会
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公明新聞:2014年4月23日(水)



鳥インフル 党対策本部が強調



公明党の鳥インフルエンザ対策本部(石田祝稔本部長=衆院議員)は22日、衆院第2議員会館で関係省庁から、熊本県多良木町の養鶏場で高病原性鳥インフルエンザが発生した問題の対策について報告を受けた。

席上、石田本部長は「最短で5月8日には鳥や卵の移動制限区域が解除される見込みだが、感染経路の解明も含め、最後まで地元や全国の心配がないように努めてほしい」と強調した。

農林水産省は、感染した鶏から検出されたウイルスの遺伝子解析が同日、全て完了したことを報告。ウイルスが韓国からの渡り鳥によって持ち込まれた可能性が強まったと指摘した。一方、党対策本部が15日に菅義偉官房長官へ申し入れていた対策の対応状況についても説明した。

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