e住民同士で困り事解決

  • 2014.04.22
  • 政治/大阪
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公明新聞:2014年4月22日(火)付



山本(香)さんら 「まちともサービス」視察
大阪市北区



公明党の山本香苗女性局長(参院議員)は21日、大阪市北区の社会福祉協議会を視察し、同協議会が区の委託を受け昨年9月から独自に行っている「まちともサービス」事業について中村淳子事務局長から説明を受けた。これには、三浦寿子大阪府議、小玉隆子、島田真理の両市議らが同行した。

同事業は、会員となった住民(利用者)の生活上の困り事を、サポート会員(支援者)として登録された住民が解決するもの。

支援者は講習を受けてサポート会員となり利用者を支援すれば、1時間当たり500円の報酬がもらえる。一方、利用者は会員登録された後、1時間800円を支払うことで、サポートを受けられる仕組みとなっている。

この日、山本さんらに対して、中村事務局長は「現在、利用会員は35人、サポート会員は85人で、延べ25人から外出介助、子育て、自宅の清掃など計86回の依頼があった」とする一方で、事業周知を課題に挙げた。

山本さんは、「住民同士で支え合う事業が全国で実施されるように国・地方で連携して進めたい」と語った。

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