e福島・都路に待望の商業施設

  • 2014.04.07
  • 情勢/社会
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公明新聞:2014年4月7日(月)付



式典で赤羽氏 避難住民の帰還支援



公明党の赤羽一嘉・経済産業副大臣(公明党)は6日、東京電力福島第1原発事故に伴う避難指示が1日に解除された福島県田村市都路地区を訪れ、地元商店が入る仮設商業施設「Domo」古道店、岩井沢店の両オープニングセレモニーに出席した。

プレハブ作りの両店舗は、避難指示の解除に伴い、各地へ避難している住民の帰還を促進するために国や県の補助事業を活用して市が整備。店内には地元で収穫された生鮮食品のほか、日用品や生活必需品などが並べられている。

オープンに向けて住民や地元商工会、行政が一丸となって奮闘するなか、赤羽副大臣も強力に後押しした。

セレモニーであいさつに立った赤羽副大臣は、「Domoが復興のシンボルとなるよう、今後も全面的にサポートしていく。多くの人に故郷・都路へ帰って来てほしい」と語った。

この後、赤羽副大臣は、公明党の若松謙維・党東日本大震災福島県復興加速化本部議長(参院議員)や甚野源次郎・党福島県本部代表(県議)、同県本部田村支部の渡辺てるお副支部長(市議選予定候補)らと共に、同市内の仮設住宅で行われた住民懇談会にも出席した。

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