e成長戦略の早期実行を

  • 2014.04.07
  • 情勢/社会
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公明新聞:2014年4月6日(日)付



党三重県本部が躍進の集い
山口代表 関連法案成立に全力



公明党の山口那津男代表は5日午後、津市で開かれた党三重県本部(中川康洋代表=県議)の「躍進の集い」に出席し、あいさつした。

坂口力特別顧問(元衆院議員)、伊藤渉衆院議員、新妻秀規参院議員も出席した。

山口代表は、消費税率引き上げについて、景気の腰折れを防ぐため自公政権として対策を打っていることを報告し、「これから消費税の影響を乗り越えて、デフレ脱却の道筋を再び描いていきたい」と強調。

また、後半国会の課題となる成長戦略に言及。33本の関連法案に関して「これが束になって実際に実行されることで日本社会は徐々に変化し、競争力が増していく」と指摘し、早期に成立させる必要性を力説。併せて、社会保障と税の一体改革も具体的に前進させていくと訴えた。

自公政権が今後進めるべき政策については、国民が消費増税や社会保障の将来に不安を抱くなど生活と人生を守ることに高い関心を寄せているとして、「そういうことを深く自覚しながら、連立政権で力を合わせて優先課題にしっかり取り組んで結果を出していきたい」と訴えた。

躍進の集いには、自民党の川崎二郎県連会長、田村憲久厚生労働相、鈴木英敬県知事、青木重孝県医師会会長など多数の来賓が出席した。

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