e学生の声 政治に届ける

  • 2014.04.02
  • 情勢/社会
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公明新聞:2014年4月2日(水)付



党学生局が街頭演説会 奨学金の拡充など訴え



公明党学生局(中野洋昌局長=衆院議員)は1日、東京都新宿区の高田馬場駅前で街頭演説会を開催した。石川博崇青年委員長(参院議員)と中野局長、同局次長の河野義博、佐々木さやか両参院議員が参加したほか、明治大学3年生の奥住雄太さんが奨学金制度について「学生の主張」を行った。

この中で石川委員長は、51人の国会議員中14人が青年議員である公明党の特長に触れ「どの政党よりも若者に向き合えるのが青年政党・公明党だ」と訴えた。

さらに、「少子高齢社会の日本では若者の活力をどのように生かすのかが最重要の課題」と指摘。「今の若者は政治に無関心と言われるが、公明党は若者と膝を突き合わせ、一緒に汗をかき、共に日本の未来を築く」と決意を述べた。

中野局長は、奨学金制度について、公明党の推進で今年度から、無利子奨学金の対象者拡大や海外留学のための奨学金充実、高校生への給付型奨学金の創設などが実現したことを報告。党学生局が開催している学生懇談会に言及しながら、「今後も学生の"生の声"を受け止めて政治に反映をさせる」と強調した。

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