e新時代を開く原動力に

  • 2014.03.31
  • 政治/大阪
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公明新聞:2014年3月31日(月)付



石川、杉氏が出席 活発に若者らと懇談会
党大阪・青年局



公明党の石川博崇青年委員長(参院議員)は30日、杉久武青年局次長(同)と共に、堺市内で開かれた党大阪府本部青年局の懇談会「KOMEIユースキャラバン」に出席した。この懇談会は、若者の生の声を政策に反映することが目的。今回の党堺総支部の青年党員らとの懇談会を皮切りに今後、各総支部ごとの開催を予定している。

会場では、若者の生活や将来をめぐる課題について意見が交わされ、乾麻里さん(26)と吉原達雄さん(24)が若者に過酷な労働を強いるブラック企業対策について質問。大学4年の杉本直樹さん(21)は奨学金の返済負担の軽減、戸田俊慈さん(25)は消費税の軽減税率の早期導入を要望した。

石川氏は公明党が推進したブラック企業対策として、ハローワークの大卒向け求人票に離職者数が記載されることになったとして、「政治は変えられる。一緒に新しい時代を開きたい」と語った。

杉氏は、奨学金の延滞金利の軽減など公明党の実績を紹介したほか、軽減税率の「消費税率10%引き上げ時の導入をめざす」と決意を述べた。

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